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もくじ +++

■当HPを立ち上げて二年経って<サムライメック2公開にあたって>
■当HPを立ち上げた理由など
■当HPの名前の由来など
■当HPの注意事項

 

当HPを立ち上げて二年経って<サムライメック2公開にあたって>

たいそうな理由を掲げて立ち上げたこのサイト。

「使命」だとかなんとか大きくでたわりには、『私と同じ気持ちを持った数人と、サムライメック話で盛り上がれたらいいんじゃないかなあ』と、オープン当初はそんな控えめな心持ちだった。

しかし、私の予想に反して多くの、それまで隠れていたサムライメックファン達、当時遊びたくても遊べなかった人達に、このサイトを通じて出会うことができた。

そんな中で改めて思った。日本国の宝、サムライメックがこのまま遺産になるのを黙って見過ごすわけにはいかないと。今こそ、サムライ達の世界に誇れる才能を世界に見せつける時なのではないかと。幸せなことに、私はサムライメックを世に送り出した当の会社に勤めていた。社内の関心事はサムライメックから既に外れていたが、私はそこにいた。

「私がやらずして誰がやる。これはもうやるしかない、やるしかないんだよ!」

またしても、誰に頼まれたわけでもない勝手な使命感は燃え上がったのだった。

それから会社との壮絶(?)な交渉の末、サムライメック2デモ版公開、続いてサムライメック1公開、そして今回ついにとうとう本命サムライメック2を公開することができた。それ以来、今日までの私の生きる原動力はこの瞬間を迎えることだったと言っても過言ではない。では、明日からどうなるのか。いっきに老け込むのではないか。ちょと心配だ。

おそらくこういったことは、大人な事情が渦巻くビジネスの世界でははなかなか実現できることではないと思う。全ての張本人は私だが、私だけの力ではまず実現できなかった。関係する大勢の人達の理解と協力があったからこそ実現することができたのだ。爆発的ヒットはしなかったものの、サムライメックは作り手・遊び手双方に愛される非常に恵まれたゲームであったのではないだろうか。

社内でもどこでも二言目には「サムライメック!」の私を見て、同僚や友人達は私を半分キチガイ扱いしていたかもしれない。自分の目的を果たさんがために、周りの人を振り回していたのではないかと我が身を省みたりもする。なぜここまでサムライメックに入れ込むのか、時々自分でも分からなくなることもあった。

しかしそんな思いが過っても次の瞬間にはこう思っているのだ、『いや、やっぱサムライメック大好きだわ』 と。

何分サムライメックは古いシステムに最適化されたゲームなので、いつまで遊ぶことができるのか分からないが、一日でも長く、一人でも多くの人に楽しんでもらえることを願っている。

最後に、サムライメック公開にあたり、作品の公開の許可をくれた(株)ヒューリンクス、サムライメックを世に送り出してくれたヒューリンクス前代表・田崎氏、サムライメックを作ってくれた開発者の方々、このサイトを通じて出会えた全ての方々に心から感謝いたします。

サムライメック零・管理人
2004年8月

 

当HPを立ち上げた理由など

サムライメックが発売されたのが1992年、サムライメック II 天が1994年。私がこのゲーム(サムライメック II )に初めて出会ったのが2001年の春であり、およそ7年の歳月が経っていた。

始める当初、このゲームに関する予備知識はほとんど無く、「世界観がスゴイ」ということしか知らされていなかった。ところが実際にプレイしてみると、世界観はもとより、そのグラフィック、戦闘システム、サウンド、シナリオ、全てにおいて衝撃的であった。

そして3日かけてゲームはクリアしたのだが、解けていない謎が2つ残った。今日日のゲームならネットで調べればすぐに攻略法が分かるのだろうが、7年前のしかもMacintosh専用。ネット上には昔を懐かしむ声は聞かれても、肝心の攻略法が載っていない。某掲示板のMac板で質問もしてみたのだが、誰一人としてレスをくれる人はいなかった。

ならばいっそのこと、自分でサムライメックHPを作って、そこで情報を募ればと思ったのが、このHPを立ち上げるきっかけだった。

しかし、そんな思いから数ヶ月後、その謎は奇しくもこのゲームの開発者の一人・野間口修二氏とお会いしたことによって、謎を仕掛けた氏自らに教えて頂くというとんでもない経緯で解決した。

やがて私の気持ちは、日本のパソコンユーザーの割合からみれば少数派であるMacintoshの、しかもまだ白黒モニタ標準からやっとカラーに変わろうとしている時代、こんな面白いゲームを、こんなに才能のある開発者達によって作られたという事実を、どうにかしてもう一度この世に伝えなければならないという使命感に変わった。しかも幸せなことに、現在の私にはインターネットという素晴らしい手段がある。

「これはもうやるしかない。やるしかないんだよ!」

斯くして、誰に頼まれたわけでもないこの勝手な使命感は、否応なく燃え上がったのだ。

今となってはこのゲームをプレイすることは極めて困難だろう。しかし、このHPによって、プレイしたことのある人にはあの懐かさを、プレイしたことがない人にはどのような素晴らしいゲームであったのかを、未だこのゲームの攻略に悩んでいる奇特な方にはその解決策を、それぞれ一人でも多くの方に紹介できることを願っている。

最後に、このHPを立ち上げるに当たって、快く作品使用のご許可をくださった関係者の方々全てに心より感謝いたします。

サムライメック零・管理人
2002年5月

▲もくじ

当HPの名前の由来など

管理人はどうも気の利いたネーミングが苦手で、ベタな名前を付けてしまい、後で「しまったな〜」と思うことが少なくない。今回もかなり悩んだのだが、ネットでサムライメックについて調べていると、(有)ムームーのサイト内に「サムライメック・ゼロ」という名前が出てきたので、こりゃいいやと思い、そのまま頂くことにした。ありがとうございます、坂本さん。

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当HPの注意事項など

このHPは個人の趣味で作成されています。
使用されている文章、画像、音楽等の著作権は各オリジナル制作者に帰属します。

いちおう各作品の掲載に関しては許可を得て行っていますが、各コンテンツの内容は管理人の主義・主観・独断・偏見・希望・喜怒哀楽によって作成・編集されています。よって、オリジナル制作者個人および、それぞれの属する企業・団体、開発元等には一切関係ありません。このHPに関する問い合わせ・苦情等は全て管理人までお寄せ下さい。
>> samuraimech@mac.com

ディレクトリ内の文章、画像、音楽の無断転載を禁止します。

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